■Challenged チャレンジド（2020年）
日本国内を始めフランス、ドイツ、スウェーデンと世界各地でパワフルに活動し社会参加を成し遂げているチャレンジドたちの日常を心優しく映像にすくいとったドキュメンタリー。

■追憶（2015年）
1944年、海岸線は血に染まり、1万を超える命を奪い去った。南太平洋パラオ諸島に浮かぶ美しき小さな島、ペリリュー島。忘却の彼方に浮かぶペリリュー島の記憶。

■天心の譜（しらべ）（2012年）
震災と津波の福島県いわき市出身の指揮者・小林研一郎が古希を迎え、コバケンとその仲間たちオーケストラに障がいのある31名の演奏家を加え熱いエールを奏でる。

■幸せの太鼓を響かせて 〜INCLUSION〜（2011年）
知的障がいのある人々が、立派な施設ではなく、ごく普通の地域社会で周囲の協力を得ながら、ひたむきに自立して暮らし、今やプロとなった和太鼓奏者たちの物語。

■TOKYO JOE マフィアを売った男（2008年）
'80年代、シカゴの暗黒街の巨大マフィア組織を、ある日系人が壊滅に追い込んだ。"東京ジョー"と呼ばれた男(ケン・エトー)のクライム・ドキュメンタリー。

■きずな+　〜上海に瞳をこらして〜（2008年）
『ビリーブ』制作時に撮影クルーとして誕生したビリーブクルー9人が自らの力だけで2005年のSO冬季世界大会・長野で撮影・録音・インタビューに挑んだ作品。

■ビリーブ believe（2005年）
2005年冬、スペシャルオリンピックス冬期大会・長野。9人の撮影クルーが、知的障害がいのあるアスリートを知的障がいのあるクルーが記録する。

■ホストタウン Host Town （2004年）
第11回スペシャルオリンピックス夏季世界大会(アイルランド)で、日本選手団のホストタウンになった、小さな町に暮らす「小さな大家族」のドキュメンタリー。

■エイブル able（2001年）
知的障がいのある二人の少年が、アメリカ アリゾナでホームステイをした。とびぬけて魅力的な2人の登場人物を主人公にしたドキュメンタリー。

■日本鬼子"リーベンクィズ"（2000年）
一見平和なこの日本の各地で、14人の老人が半世紀以上むかしのことを淡々と語っている。まさに彼ら自身が体験、いや自ら行なった壮絶な事実。

■パーフェクト9（1999年）
障がいを持った人達に野球ができるのかという疑問がある。個々に異なったハンディを克服してチームが一丸になれるものだろうか？

■ある同姓同名者からの手紙（1992年）
東京に住む金高謙二のもとに一通の手紙が届いた。差出し人は金高謙二。しかし、住所は東京ではなく長崎だった。この一通の手紙をきっかけに映画は製作された。

■阿吽抄"Roots of Infinuty"（1991年）
自然の恵みと一体となって生きる人々の記録であると同時にチベット密教に基づく死と生の概念を「チベットの死者の書」をもとにして映像化。

■長風萬里"ちょうふうばんり"（1988年）
文字を愛し、文字を書き続けた書道家・原田観峰宗師。その生涯は風のように地球上を歩き続けた。3千年、4千年の時を越えて求めた文字のたどった道を。

■シネマアワー ～世界の映画祭から～
スカパー！シネマアワー THE PRIZE ～世界の映画祭から～
＊日本語版字幕製作・配給の映画作品をご紹介いたします。

■スペシャルオリンピックスを撮る（2011年）
ギリシャのアテネでのスペシャルオリンピックス夏季世界大会。素晴らしい熱戦を繰り広げた、この活躍の記録を知的障がいのあるビリーブクルーが撮影した物語。

■新養生訓 千変万化！ 大豆を尽くす（2010年）
NHK直伝 和の極意12回シリーズ 伝統の大豆食。食にまつわる健康法が記された養生訓をひもときながら大豆を見直し、豆腐や油揚げなどを使った料理を多数紹介。

■白い恋人（2006年）
時計台に住む不思議なおじいさんネコに連れられタイムスリップしたのは昭和25年の札幌雪祭り。味噌ラーメンをすすりデートをする恋人同士のネコ、クロとユリ。

■氷の上の愛と勇気（2004年）
時計台に住む不思議なおじいさんネコに連れられタイムスリップしたのは昭和25年の札幌雪祭り。味噌ラーメンをすすりデートをする恋人同士のネコ、クロとユリ。

■地球に乾杯 "大ナマズをねらえ"（2000年）
魚と水鳥の楽園ルーマニアの湿原に、弾圧の歴史からのがれロシア正教をまもりドナウの恵みを生活の糧として生きるリポバの人々。大ナマズを狙う漁師を追う。

■100人の20世紀（1999年～2000年）
未来に語り継ぐべき20世紀100人の先達たちの壮大な人間図鑑を通して、20世紀がどのような時代だったのかドラマチック描き出す。テレビ朝日 ミレニアム企画

■マダガスカル"つたえたい"（1999年）
言葉にしないと伝わらないことがある。言葉だけでは伝わらないこともある。生きる勇気、あきらめない心そして夢の実現を目指すひたむきな姿。あなたに伝えたい。

■知的障害者 自立へのオリンピック（1999年）
アメリカで開催されたスペシャルオリンピックス第十回夏季世界大会に挑んだ日本のアスリートの活躍を通してその大会の全貌を紹介したドキュメンタリー。

■わが心の旅・ベルリン（1998年）
「私が人間自身であると気づいた時、私は私をも含めた人間というものに興味を深くする、そこで私は俳優という職業にはまって50年たってしまった」三國連太郎。

■頼むぞ！日本サッカー（1998年）
98 W杯フランス大会。直前の準備に盛り上がる舞台裏に迫る。新設スタジアムの全貌、フーリガン対策、宿敵クロアチアの合同合宿に同行しチームを分析する。

■夢用絵の具・漆黒（1998年）
聖地 熊野から持ち帰られた那智黒石の硯。漆黒の闇の中に繰り広げられる魂の鬩ぎ合いを描いた作家・中上健次。時を越え繰り広げられてきた命のドラマを描く。

■消えてしまった我が家（1997年）
旧ユーゴスラビア連邦の崩壊。帰国、亡命、滞在、祖国を離れた人々の思いは様々に揺れる。その暮らしと平和への願いをドイツとボスニア1年にわたり取材。

■60歳の青春　霍本 謙一（1996年）
サラリーマン人生に定年を迎え、第2の人生を賭けて日本シニアプロゴルフ界に華々しくデビューし旋風を巻き起した霍本謙一。彼の挑戦は全米シニアプロの舞台へ。

■ジャンヌ･モロー（1994年）
京都で開催された、東京映画祭に審査委員長として来日したジャンヌ・モロー。飛鳥神社の境内で単独インタビューに応じた。

■宮崎 駿（1994年）
アニメーション作家であり、映画監督、漫画家である宮崎駿。実質的な見た目と想像力の広がりをアニメーション化する難しさを、自身の作品を通して語る。

■映画の都バベルスバーグからの挑戦（1994年）
ヨーロッパ最大の撮影所UFA。数奇な運命を辿りながら80年もの伝統と歴史を生き抜き老朽化した撮影所を、21世紀のメディアシティに再生させる構想を追った。

■ブリーベリーの森（1991年）
東西ドイツ統一で庶民の日常も激変した。旧東ドイツチュ－リンゲン地方の“ブルーベリーの森”に住む人々を二年間ゆっくりと大きく動いた変化を克明に撮えた。

■南部アフリカ 子供達のメッセージ（1988年）
アパルトヘイト政策で深刻を極める南部アフリカ。戦争孤児が行き場を失う中、絵、音楽、教育を通し希望を失い心に傷を負った子供達の心の穴を埋める努力が続く。

■中国服飾革命事情（1985年）
北京で日本人初のファッションショーを行ったコシノ・ジュンコ。オーディション、リハーサル、北京飯店での舞台にむけてその一部始終を記録。

■新発見の旅・ヴェニスが沈む!（1985年）
水の都を紺野美沙子が訪れたが、サンマルコ広場は水浸し。ヴェニスは沈んでしまうのか？都誕生の歴史から、栄華を極めた時代が残した芸術家たちの足跡を訪ねる。

■オリエント急行に愛をのせて（1984年）
彼女の笑顔は、愛に包まれていた。女優・夏目雅子さんが病に倒れ、亡くなる前の年'84年撮影の貴重な映像。ロンドンからベニス迄、オリエント急行の旅日記。

■グッバイ・フランク（1983年）
アメリカ開拓時代、貴重な先住民を撮った日本人写真家フランク・Ｓ・マツラ。今も尚、彼を知る当時の人々の心の中に生き続けていた。彼は何者だったのか？

■ロウソクが消えない（1982年）
ジェイムス・スプラドリー原作 "神様は手話が出来るの？"をドラマ化。テレビ朝日開局23年記念番組　放送文化基金ドラマ賞受賞作品

■エミリー・ディキンソン (1980年)
19世紀のアメリカを代表する孤高の詩人、エミリー・ディキンソン。彼女を愛してやまない黒柳徹子が、神と自然の交信の中から創作した詩の世界に迫る。part.2

■アメリカ・デフシアターの人々（1979年）
ブロードウエイのユージンオニールセンターに所属する聾者劇団。アメリカ・デフシアターの人々の活動を黒柳徹子が旅し、紹介する。part.1

■世界デザイン博・名古屋（1989年）
1989年7月15日より11月26日までの135日間、名古屋で開催された世界デザイン博覧会。三井・東芝館において上映された250面マルチ映像を監督。