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メッセージ
■養老 孟司(解剖学者)
なにかを一生懸命にやっている。それはとても気持ちがいいものです。私の場合には虫捕りですが、じつはなんでもいい。当人が気持ちいいだけじゃありません。それを見ている周囲の人も気持ちがよくなる。しあわせになります。それで自分もああいう風に頑張ってみようと思う。その環が広がることを期待します。
田中 康夫(前長野県知事)
この映画に信州のめざすべき姿を見ました。人々とアスリートの交流する姿、エイミーさんのチャレンジ、ひたむきに自らの可能性、限界に挑戦するアスリートの姿を見て、障がいのある方々に励まされ、勇気づけられているのはむしろ私たち自身であることを強く感じました。障がいのある方々を同じ1人の人間として受け入れ、ともに喜びそして歌い踊る心のバリアフリーを、スペシャルオリンピックス・ムーブメントとともに私も広げてまいりたいと思います。
湯川 れい子(音楽評論)
きっと本当はとても大変なことなんだろうけど、実にのどかで幸せな時が流れていく。元気とぬくもりを沢山貰って、私の胸はじんじんと熱くなる。素晴らしい映画をありがとう!私も仲間に入れて下さい!
寿美 花代(女優)
本当に後味の好い作品でした。人間本来の姿にもどった気持ちで、現在の自分を見直したいと思いました。人間のやさしさが胸に迫って「好い映画を見た」という感動をずっと抱いて帰途につきました。今まで見た映画のどの映画より「好かった」と思います。
襟川 クロ(映画パーソナリティ)
素晴らしい言葉がいっぱい詰まってる。エイミーの言葉にも、リンジーの言葉にも。そして家族がふともらす言葉にも。ナレーションにも感動。小栗監督の視線の優しさに拍手です!
有森 裕子(バルセロナ・アトランタ両オリンピック女子マラソン銀・銅メダリスト)
これまでにも障がい者自身が誇りを持って生きることを伝える映画はたくさんあったと思います。でもこの映画でいちばん感動したのは、家族や周囲がエイミーやリンジーに誇りを持って生きているという事でした。家族が子供の存在に誇りを持って一緒に生きるという事。それが心に深くのこりました。